生活習慣
を改善しないと仕事は長く続きません。
これは無理にスキルアップをするよりも効果があります。
生活習慣が悪い中でスキルアップをしても身に着かないし、スキルアップに挫折することが多くなります。
障がい者雇用の採用時に一番見られる点は、安定して働く力があるかどうかだそうです。
安定して働くというハードルをクリアするために必要なことについて記事を書きたいと思います。
Contents
体調改善の方法7選
- ペットボトル飲料を飲まない
- ジャンクフードをやめる
- よく噛んで食べる
- 睡眠をしっかり取る
- 散歩をする
- 筋トレをする
- 座禅をする
- 本業と違う趣味を持つ
体調が良いかどうかを測定する方法
あくまでも私が感じたことでエビデンスは何もありませんが、体調が良いかどうかを測定する指標があると思っています。
それは、
- 朝起きる時間が大体一定
- 夜ぐっすり眠った感がある
- 便通が毎日ある
以上が体調の良し悪しを測る指標になると考えます。
- 夜ぐっすり眠るにはどうするか?
- 朝大体一定の時間に起きるにはどうするか?
- 便通が毎日あるにはどうするか?
ペットボトル飲料を飲まない
ペットボトル飲料を一切飲まないようにしています。飲みすぎると体調を崩すことがあるのと糖尿病の恐れがあるためです。
実際ペットボトル飲料を1年以上飲んでいませんが、飲んでいた頃より体調が良くなりました。
飲まない方が良いというわけではなく、これを飲んだらどういう気分や体調になるかを観察するのが良いそうです。
飲んで気分が悪くなったり体調が崩れたり、かゆみを感じたりしたら飲むをの辞めるのがいいのだそうです。
ジャンクフードをやめる
ポテトチップスなどのジャンクフードを食べるのをやめました。油と塩分は麻薬のように依存性があるためです。
ごくたまにおせんべいを食べることはありますが、それ以外は一切食べていません。
なぜ食べないようになったかというと上で述べたように食べた後どういう気分体調になるか観察したからです。
よく噛んで食べる
これはもう絶対と言えるほど重要なのですが、よく噛んで食べることは体調には必須です。ハッキリ言って秘伝ぐらい重要です。
今の日本って柔らかくて食べやすいものが多いので、意識しないと絶対に噛んで食べません。
よく噛んで食べないと消化不良のままお腹に残るので、内臓にかなりの負担になるそうです。
またよく噛むことでセロトニンが発生するのと、脳内が活性化するようです。
睡眠をしっかり取る
よく噛んで食べると相関関係があるかもしれませんが、よく噛んで食べるようになってからよく眠れます。
睡眠の質と仕事の効率によく噛んで食べることが効果的だという文献も見受けられます。
良質な睡眠を取るためにはよく噛んで食べることが必要だと言えそうです。
散歩をする
1日数回は散歩をするようにしています。歩数にすると6000歩程度は歩くようにしています。
歩かないと運動不足で成人病になる可能性があるので、毎日しっかり歩いています。
歩くことによる変化は体力の維持増進と、気持ちがやや外向的になるという点です。
筋トレをする
筋トレと言ってもエキスパンダーで腕周りを鍛えているだけです。
ちょっとずつ鍛えるという方式を取っています。腕立て伏せや腹筋を非常にたくさんやるみたいなストイックな鍛え方はせず、ちょっとずつを心がけています。
座禅をする
1日30分~1時間は座禅タイムにしています。座禅と言っても自己流ではなくマントラを伝授されてマントラを唱えてから座禅をします。
自己流の座禅ではなかなか楽にならなかったので、東京まで行ってマントラを習ってきました。
座禅を日課にしていると人生が軽くなってくるのは感じます。
座禅の効能
座禅を習慣にするとこだわりや変なプライドみたいなものが落ちていきます。
また他人が言ったことや行動や態度についてそれほど深く考えないようになるとか、流せるようになるというのはあります。
苦手な人に関しては自然に距離を置くとかもできるようになります。
本業と違う趣味を持つ
私はカラオケの採点で96点を取ったぐらいカラオケは練習をしていて、かなり上手な方だと思います。
メンタリストdaigoさんの動画では本業の仕事とかけ離れた趣味を持って、それを達人の域まで仕上げると良いと言っていました。
あくまでも本業と趣味がかけ離れていることが良いらしく、本業でパソコン、趣味でもパソコンというのはあまり良くないそうです。
もし本業と趣味が似ているならば、趣味は適当に気楽にやるぐらいがちょうどいいそうです。
体調管理をやりこむ必要がある
ゲームのやりこみプレイというのがありますが、仕事の体調管理もかなりやりこまないと仕事は続きません。
正直「毎日これだけのことをやるのかよ・・」と思った人もいるかもしれません。
ただ生活習慣を改善しないとまともに仕事ができません。ウソだと思うならば生活習慣を改善しないまま仕事をしてみるとよく分かります。
体調管理も仕事のうちという言葉を聞かされてウンザリする人もいるかもしれませんが、実際に体調管理をしないと仕事はストレスばかりになってキツイと思います。
スキルアップの前に体調改善をする
体調が整う上にスキルアップなどがあります。体調が整わない上にスキルアップをしても身に着きません。
土台がグラグラしている上に家を建てても不安定なように、体調が悪い中ではスキルが身に着きません。
体調が整うようになってからはじめてスキルが身に着きます。
不定愁訴を改善する
体がだるい、肩が凝っている、腰が痛い、頭が重い、イライラ、眠れない、むくみ、めまい、色々な体の不調があります。
私は体調改善を続けていますが、体調改善を続けることで不定愁訴はほとんど無いです。
ちなみに上記の体調改善の中で最も効果が高いと思ったのは、
- よく噛んで食べること
- 適度に運動をすること
- 座禅をすること
免疫力を高める
- 睡眠不足
- 運動不足
- 昼夜逆転
- 精神的ストレス
- 食生活の乱れ
などが重なると免疫力が低くなるそうです。自律神経を整えて、副交感神経優位に持っていくと良いそうです。
ネガティブな感情の原因とは?
ネガティブな感情の直接的な原因とは、自分で決断していないことに起因します。つまり誰かに言われたことや強制されたことによって不満が溜まっていきます。
仕事でネガティブな感情を抱きやすい時は例外なく他人に強制されて義務感でやっているという意識があります。
何事においても受け身であり、頼まれた仕事は嫌々やるという姿勢だとネガティブな感情に支配されやすくなります。
自分から手を挙げて自発的にやることを習慣にするとネガティブな感情が伴いません。
思考がネガティブでもポジティブでも無くなる
思考がネガティブなのは良くないですが、無理にポジティブにしようとするのも無理があります。
無理やりポジティブを保とうとしても難しいですし多分無理です。
実際私も免疫力を高めるような生活を送っているのですが、どっちでもない性格になったと思います。
ポジティブでもネガティブでもどちらでもない状態が自然だと思っていて、免疫力を高めるような生活を送っているとポジティブでもネガティブでもない性格になります。
お香を焚く
体調を改善するかどうか分かりませんが、お香を焚くと気分が少し変化するかもしれません。
日々お香は焚いていますが、ちょっといい気分になります。気持ちが落ち着くというかリラックス効果があります。
お香を焚くとストレスが解放できると言われています。気分転換にお香は良いでしょう。
部屋に観葉植物を置く
部屋に観葉植物を置いていますが、やはり無いよりはあったほうが気分はいいです。
部屋の日当たりの良い場所に置いているので、枯れずに育っています。
部屋に全く植物が無いと、ちょっと寂しいかと思います。
仕事の評価に期待しない依存しない
まず仕事の評価に期待せず依存しないのが良いと思っています。他人の評価に期待する時というのは自分に自信が無い時です。
仕事を淡々とこなしてそのうち仕事がミスなくできたりして成果が上がってきたなと思うと、自信が少しずつ付いてきます。
淡々と仕事をこなしていると、流れが変わったなと感じる時があります。
内発的動機と外発的動機
- 内発的動機:内発的動機というのは自分の内側から起こってくるやりたいという気持ち
- 外発的動機:外発的動機というのは外側から与えられる評価や金銭的報酬などにより起こる気持ち
外発的動機とは他人から見てどう見られるかとか、他人からの承認を糧に努力をするとか、あるいは他人から見て評価が高い会社に就職をするとか全てが他人ベースの行動になります。
外発的動機だと本当にやりたいことではないので努力が続かないという面があります。
なぜその大学に行きたいと思ったか、をよく振り返って考えるとネームバリューが高いとかブランド力があるとか、就職に有利だからというような理由ではないでしょうか?
やりたいことがやれるとか、学びたいことが学べるという理由ではないことがほとんどです。
まとめ
不定愁訴を取り除けば体調が良くなります。体調が良くなれば精神状態が良くなって思考もポジティブでもネガティブでもない状態に変化します。
現代社会では謎の体調不良がかなり問題になっていますが、自然な生活を送れば体調不良も消えていきます。
体調を崩さないような生き方を心がければ、自然と運命も良い方向に向かっていくと考えています。