障がい者雇用でお金を増やす方法について記事を書きたいと思います。
お金というのは生きている限りある程度は稼ぐ必要があります。ただ稼いだお金をいかに残して増やすかというテクニックについては学校で習わなかったので、お金について分からないまま大人になっている人がほとんどです。
これからは高校の教育で投資の授業が始まるそうですが、「やっとかよ!」と思うばかりです。
私も若い頃からお金の教育を受けておくべきだったとは思いますが、今からでも遅くないと思っています。
Contents
金銭管理をする
金銭管理とは分かりやすい方法で言えば家計簿です。スマートフォンで家計簿はつけられるので従来よりは家計簿は簡単になっています。
また家計簿をつけやすくするために支払いは全てクレジットカードにしています。電子マネーで支払っています。
- apple payにクレジットカードを登録
- マネーフォワードにクレカを連携
- 登録した楽天カードのQuick payで支払い
- スマホの家計簿アプリに出費を記入
一つずつ解説します。
apple payにクレジットカードを登録して支払う
スマートフォンを決済手段に使っています。スマートフォンを決済手段に使うメリットについて解説します。
- お金を扱うことで手が汚れない
- 支払いの時に時間があまりかからない
- 支出の明細が一目瞭然である
以上がapple payにクレジットカードを登録して決済するメリットです。
デメリットについては
- スマートフォンの操作に不慣れな人は使いづらい
- iPhoneを使っていない
- クレジットカードを持っていない人には使えない
です。
マネーフォワードにクレジットカードを連携
マネーフォワードにクレジットカードを連携すると、クレジットカードの使用履歴が出てくるので後述する家計簿アプリへの登録が楽になります。
現金主義だと現金を支払ったらその都度アプリに登録するかレシートを取っておく必要があるのですが、クレジットカードであれば利用履歴が残るので後でも入力が可能になります。
登録した楽天カードのQuick Payを使用
私は楽天カードを使用しているのでQuick Payを使用して支払っています。支払いの時に「Quick Payでお願いします」と言ってカードを端末に近付けると音がするので音がしたら支払い終了になります。
スマホの家計簿アプリに記入
1週間に一度ぐらいマネーフォワードのクレジットカードによる支払い履歴を見て、スマホの家計簿アプリに入力するようにしています。
交通費やapple pay決済をしなかった支払いはその都度入力します。
以上が金銭管理でやっていることです。
家計簿をつける意義について
正確に家計簿をつけることによって以下のメリットがあります。
- 今月はいくら残ったか、いくら赤字だったかなどが分かる
- 使い過ぎている支出を洗い出すことができる
- 現在の支出額を見て、月の後半の支出を引き締めたりもう少し使ったりすることができる
- 来月以降の予算を立てることができる
何となくを無くすことができる
今月は何となくあまり使わなかった気がするが、なぜか貯金ができなかった。なぜだろうか?というような何となくが無くなります。
正確に家計簿をつけることによってハッキリとこれにいくら使ったと分かります。なのでどんぶり勘定ではなくなります。
例えば極端な話ですが、ギャンブルをしても収支を正確につけることで今現在いくら勝ち負けしているのかが正確に分かります。自分の感覚でプラスマイナス0ぐらいだったが、実際には大幅に赤字だったということもあります。
その収支結果を鑑みて今やっているギャンブルをやめるかそれとも改善点があるかどうかなどを検討することができます。
何となく垂れ流している出費を無くす
- ほとんど読んでいない新聞
- 高い保険料
- スマホのオプション
- ほとんど行ってないジムの会費
- 使っていないサブスク
- ジュースを自販機で買う
- コンビニでの購入
- etc
普通に生活をしていると世の中には色々お金を使わせる仕組みがあります。このような仕組みに組み込まれないことがお金を残して増やすコツでもあります。
定額貯金
よく言われるのが給料が入ったら一定額を先取り貯金するというもの。先に貯金してから残りの金額で生活をする習慣をつけると効率良く自動的に貯まっていきます。
余ったら貯金するではなく、給料が入ったら真っ先に貯金に走るというスタイルです。
そうすることで次第に貯金額が大きくなれば、株式投資で株を買って配当金をもらったり、株主優待などを受け取ることが出来ます。
あるいは最近では積み立てNISAという非課税投資制度もあるので、給料が入ったら投資信託などを即積み立てるのも有効な手段かと思います。
楽天証券と楽天経済圏(エコシステム)
楽天証券と楽天経済圏(エコシステム)を使った生活をしているとポイントが貯まりやすくなります。
特に楽天証券では楽天カードで投資信託の積み立てをするとポイントがもらえるのでかなりポイントが貯まりやすい仕組みとなっています。
生活必需品のまとめ買いなどを楽天市場でするようにしています。
ポイントの獲得をマメに行うかどうかは小さなことなのですが、長い期間になるとかなり大きな資産の差となります。
投機的な運用を控える
例えばFXとか先物、CFD、暗号資産といったような金融商品の売買をやめて、地道に積み立てるような資産運用に変えると資産は着実に増えていきます。
なぜ上記のような投機的な金融商品を売買することをやめると良いのでしょうか?まず負けるとヤケクソになり、取り戻そうとしてさらに大きな金額を注ぎ込むようになります。
そしてそんな冷静さを失っている時には勝利の女神は微笑まないので、さらに再起不能なほど損をします。生活も乱れがちになり、仕事にも身が入らなくなります。
私の場合は行きがかり上多少は投機的な金融商品を保有していますが、今はほとんど売買せず放置をしています。
投機的な金融商品は当たると大きいのですが、大抵は長続きせず大きく損をするケースが多くなってきます。確かに一撃当たることはあるのですが、それが継続することは運次第で滅多にありません。
投機的な金融商品に手を出すとトータルでは大損することが多く、精神が削られて健康を害することもあります。
また仮に儲けたとしても依存症のようになって、次のチャンスを探し求めたり儲け話に乗ったりすることもあります。
なおこれは自分の体験談です。
スピリチュアル的なことではお金は増えない
- 財布の色を金運の良い色にする
- 待ち受けの画像を金運の画像に変える
- アファメーションを唱える
- 満月の時に財布をふる
以上のようなスピリチュアル的なことではお金は増えませんし、臨時収入がたまにあるかないかぐらいです。
実際にまだこのような情報が巷に出回っているので注意はしたいところです。ネット上の情報の中で真実と嘘を見抜けるかどうかも重要になってきます。
まとめ
お金を増やすためには正確に家計簿を付けることが必要になります。
正確に家計簿を付けることによって、今現在いくら使っているかが分かるので月の後半はもう少し使ってもいいとか月の後半は少し引き締める必要があるなどの判断ができます。
また収入が入ったら先取りで貯金に回すとか積み立てNISAを買うといった行動も有効だと思います。