今日は仕事始めでしたが、早速頑張らない働き方を実践しました。
頑張らない働き方とは?
- 急いで仕事をして目立とうとしない
- 結果や功を焦らない
- 他人に勝とうとしない
- 有用で優秀な人間だと思われようとしない
というような働き方を実践中です。
なぜそのような働き方をしているかというと、詳しくはこちらをご覧ください。
一体どのような働き方が良いのでしょうか?
Contents
病まないように長く働くことを意識する
精神障がいを持つ人の半分近くが1年以内に離職してしまうようです。
以前の職場では期待に応えようとして頑張りすぎて潰れてしまいました。
今の職場でも同じことを繰り返そうとしていたので、気をつけるようにしています。
なかなか自分の働き方のクセというのは気付きにくいものなので第三者に意見をもらう手もあるかもしれません。
障がいを持つ人の働き方
今まで私は様々な障がいを持つ人と働いてきましたが、ほとんどの人が真面目です。
みんなちゃんと仕事をこなしているし積極性もあるのです。しかし力を抜くことができないばかりに病んでしまう人も結構います。
力を抜くというのは必ず必要なことで、常に全力で真面目に仕事をしてしまうと、どこかで燃え尽き症候群になってしまいます。
- 以前の職場で最も生き残っていたのはぼうっとした感じの人でした。一方注意している人は仕事には完ぺき主義でピリピリしていました。ピリピリしていた人たちは限界がきて辞めてしまい、結局ピリピリしていなかったぼうっとした人が最後まで残っていました。
- 自分達が認められないということでピリピリしていたようなので、認められるということはあまり考えない方がいいのかもと思います。
- 認められたいとか野心を持たずに仕事をした方がいいのかもしれません。
野心を捨てるとはどういうことか?
上の方に書いた以下のようなことを心がけながら仕事をすることで野心は捨てられると思います。
- 急いで仕事をして目立とうとしない
- 結果や功を焦らない
- 他人に勝とうとしない
- 有用で優秀な人間だと思われようとしない
以上のことを心がけることで野心的な仕事をしないようにはなれます。
また最近は以下のような働き方をしています。
- 午後の深い時間はあまり仕事をしない
- キリのいいところまで仕事をやらないで中途半端で不完全な状態で明日に仕事を残すこともする
- 急がなくていい仕事は後回しにする
- 焦らない
- 先のことは考えない
というような頑張らないスタイルで仕事をしています。
ゆっくり動くと副交感神経が高まる
最近は何かにつけてゆっくり動くようにしています。
例えば歩くのもゆっくり歩いたり、ご飯もゆっくり噛んで食べるようにしています。
ゆっくり動くと気持ちがゆったりとなって副交感神経が優位になるので、心身の病気には良いとされています。
1日1時間座禅の習慣もありますが、これもゆったりして何もしません。
緊張していた体がだんだんゆるんできます。
- 急いで仕事をして急いでご飯をほうばるような生活を続けていると自律神経が乱れるそうです。そのためスピード社会の中で急ぐ傾向にある人は、自律神経が乱れて精神的ストレス負荷が大きくなるようです。
- 睡眠障害も自律神経の乱れから来ると言われています。
幸せになるには急がないこと
幸せになるには急がないことだという文献もあります。急ぐと交感神経が優位になって疲れるので不幸になるそうです。
スローテンポの曲を聞くと副交感神経が優位になるとされています。
とはいえ急がなければいけない場面もあります。スポーツをしている時は急ぐ必要がありますし、要はそういう時だけ急げばいいので、年中急ぐ必要はないということになります。
急がなければいけないという呪縛のような駆り立てるものが脳内にあると意識すると呪縛が解けやすいです。
- 急がなければいけない
- 仕事はキリのいいところまで終わらせなければいけない
上記のような脳内にある様々な自分を駆り立てるものに気付いて解除していくという感じです。
そうすれば幸福感を感じる機会も増えていきます。
余力を残しながら仕事をする
毎日目一杯力を振り絞って仕事をするのではなく、余力を残すことが大事だろうと思います。
ホワイトな会社ならば障がい者雇用では残業がないので副業に力を入れる余力を残すことができますし、家事も手伝うことができます。
家事が全くできないほど仕事をするのではなく余力を残します。
とはいえ会社によっては仕事量が大変で残業をしなければいけない会社もあるだろうと思います。そういう会社に勤め続けることが幸せかと自問自答するのも良いのかもしれません。
まとめ
急ぐ、焦る、体が緊張する、交感神経が優位になるという状態が続くと眠れなくなります。眠れない日が続くとメンタルにも良くありません。
今のようなスピード社会の中で、体をゆるめる、のんびりする、自分自身にくつろいで何が幸せかを考える良い機会なのかもしれません。