株は様子見
今週の株式投資戦略です。去年末からずっと含み損です。
日本株見通し
- 中国が経済再開
- 米国の次のFOMCで利上げ幅縮小もしくは利上げ打ち止め?
- 円高に進みやすい地合い
- 26000 – 28000円のボックス相場?
日本電産下方修正
日本電産が大幅下方修正というニュースがやっています。
現在夜間取引(PTS)では8.5%安ぐらいです。
MSFT(マイクロソフト)
第三四半期の売り上げ見通しが市場の期待より低かったようです。
そのため時間外で下落とのことです。
本日のハイテク市場が荒れるのではないかとのことです。
また本日はMicrosoftOffice製品の障害があったようです。
企業決算
本日はIBMやテスラなども決算を控えています。
インフレ
日本の消費者物価が3.7%と41年ぶりの高水準とのことです。
インフレがこのまま進めば、利上げは必至の様相。
円高に進みそうな予感はあります。
逆にインフレが落ち着けば、円安なのでしょうか。
為替
- ドルはいずれ金利を下げる
- 円はいずれ金利を上げる
以上日米金利差縮小の見通しがあるため、ドル円は円高に向かうという予測が多いようです。
ドル円は値動きが激しくなっており、毎日かなり上下に動く展開。
金価格の上昇
- 不況になりそう
- インフレである
- 金利が下がる見通しがある
以上のことから金(ゴールド)に資金が入りやすい地合いのようです。
今日も安定して上げており、上値2000ドルが囁かれています。
不況、不確実な時代になると実物資産が買われるのでしょうか。
金の延べ棒とかをたくさん隠し持っている人はいい思いをしてそうです。
暗号資産
- 金利が下がる見通しのため
米国の金利が下がる見通しのため、暗号資産も上昇?
なぜ上がっているかはっきりした理由は不明です。
有望な投資先
現金:
今のところ現金への逃避が安全そうです。
空売りは踏み上げやショートカバーの恐れがあるのでやりません。
株式:
商品の価格を値上げできる会社が生き残れそうだと思います。
値上げできない会社は淘汰されるのかもしれません。
また経済的に成長しているインドやアフリカは平均年齢も若く有望だそうです。
貴金属:
不況の局面では実物資産に資金が集まりそうだと言われています。
ただ配当はなく、今は値段が高めです。
デフレからマイルドなインフレ
今のところはマイルドなインフレなのでそこまで困ってはいません。
ただ電気料金が3割上がって、ここからさらに上昇すると厳しそうだと思います。
結論:
こういうご時世なので株はあまり保有していません。
今は株価もそこまで下がっていないので政権は維持されています。
どんなに憎まれていても株価が下がっていないなら政権は続きそうです。
株安後に政局になれば株高というシナリオをイメージしています。
今年のどこかで政権が行き詰まることを想定しています。